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メルセデスのホームGPだから
『今日は絶対リアルタイムで観戦
』
と思ってたら、不覚にも寝落ち
⑮周前後のピットインラッシュの後、目が痛くて目薬差して、少しのつもりで目を閉じた後、記憶がありません。
おまけに、今回に限って
『生で観るからいいや』
と録画もせず
昼間美容室に行った後、①番暑い時間に歩いて帰って来たから、紫外線で目がやられてたんですかね
『あの時目を閉じなければ…』
と思うと、悔しい
という訳で、今回は後から結果はチェックしたけど、レース内容は殆ど把握してません
が、フェラーリが又やらかしたみたいですね。
序盤にTOPを走ってたマッサ(この位置久し振り)が、チームから
『アロンソの方が早い』
と言われてすぐに②位走行㊥のアロンソを先に行かせたとか。
マッサいわく
『チームオーダー(禁止されてる)ではなく、個人の判断だ』
って事らしいけど、アロンソの方が早い事を知らせた時点で、暗にチームオーダー発動してますよね
この③~④戦、フェラーリ(全部アロンソ絡み)は毎回問題起こすか何かごねてるなぁ…
そろそろ鬱陶しい
チャンピオンシップがかかってる時ならまだしも、チーム③位、ドライバー⑤位⑨位で微妙。
というか、レッドブル&マクラーレンから②歩位遅れを取ってる状態で、ごねた所で、上位②チームが全部リタイヤでもしない限り大したメリットないんですよね。
一体何がしたいんだか
次は、月末のハンガリーGP
夏休み前最後のレースだから、レギュの解釈絡みの揉め事が出ないスッキリしたレースを観られると良いな
予選はQ③しか観なかったけど(鉄の骨見てた)、決勝はリアルタイムで観戦
民放は選挙特番で夜中~放送だったみたいだから、CSに入ってて良かった
選挙結果なんて、気にはなるけど出揃った後でまとめて見れば充分だし。
さて、本題のレース
グリッドはいつもと違ったものの、荒れる要素はなかったと思うんだけど…
妙にゴタゴタしてました。
まずスタート直後。
スタートを失敗したベッテルとスタート成功したウェバーの競り合いにハミルトンが絡んで、ベッテルがコースアウトタイヤがバースト
ベッテル最後尾へ
その後ろでは同じくスタート失敗のアロンソと、マッサが接触してマッサのタイヤがバーストマッサビリ②へ
その後暫くは、大した動きなし(ピットストップでシューマッハが順位落とした位)。
が、⑰周目。
クビサと競ってたアロンソが、コーナーをショートカットしてクビサをパス。
この場合、一旦クビサに順位を譲らなければいけないんですが、
『クビサがラインを残してくれなかったから、仕方なかったんだ』
と主張して(それでもダメなんだけどね・笑)、そのまま先を行くアロンソ。
クビサがマシントラブルでリタイヤした後、案の定、アロンソにドライブスルーのペナルティ。
その直後、デラロサとスーティルが接触してセイフティカー導入。
レース再開後にペナルティを消化したアロンソ(セイフティカー㊥は消化出来ない決まり)は、⑲位に転落
それとは逆に、セイフティカーのお陰で前のマシンとの差が一気に縮まったベッテルが追い上げ開始
最後、スーティルはなかなか抜けなかったけど、すごい勢いで⑦位完走で終了
優勝はウェバー、②位ハミルトン、③位は久し振りの表彰台、ロズベルグ。
ちなみに、カムイは⑫番手スタートでしたが、うまく混乱を避けて⑥位入賞
棚ボタだけど、
『バトル以外に、安定した走りも出来る』
ってアピール出来た良い機会だったんじゃないかな
同じく棚ボタだったのは、⑭番手スタートのバトンなんだけど…
またかよって感じです
勘の良さとか、火事場の馬鹿力的な速さは全くないけど、棚ボタ運だけはホントすごいわ
後は、やっぱりアロンソ。
フェラーリにいるって事に、胡坐かきまくってますね
マッサとの件はともかく、クビサの件は、フェラーリ加入前なら間違いなくレギュを守ってクビサに譲ってたと思うんですよね。
ダダこねる回数も増えてるし、最近のアロンソって単なる嫌な人というか、民主党に通じる物を感じる
安定した走りしつつバトルも出来て速い良いドライバーなのに、もったいないなぁ。
次は、②週間後のドイツGP。
年間チャンピオンまで③年計画だそうだけど、チームもドライバーもホームGPになるから、そろそろシューマッハの表彰台も見たい
リアルタイムで観戦
予選でメルセデスが②台ともQ②落ちだったので、テンションは下がり気味
最初はネバでトレハンしたり、小顔になるローラーやりながら観てたけど、⑩周目でそれどころじゃなくなりました。
ウェバーとコバライネンの大クラッシュ
ウェバーがコバを抜こうとしてライン模索㊥に乗り上げたって感じなんだけど。
コバは大丈夫そうだったけど、ウェバーはマシンが宙に浮いて回転上下逆さまに着地
バウンドして反転
スピンしながらタイヤバリアに激突…と、一瞬死んだんじゃないかと思える位の激しさ。
心配してたら普通にマシン降りて来たし、後からレース後のコメントでも
『大丈夫だよ』
と言ってたから安心したけど
このクラッシュでセイフティカー導入したんですが、ここでも大波乱。
FIAの指示とセイフティカーが入るタイミングがちぐはぐだった為、ハミルトンがセイフティカーを抜いたという理由でドライブスルー、即ピットインした⑤台がレギュ違反(セイフティカーが入った周回でのピットインorスピード違反)でレース後の審議で+⑤秒のペナルティ、渋滞を避けてピットインしたシューマッハは信号で足止め(隊列通過㊥はコースに戻れないので)を食らって⑲位に転落するハメに。
シューマッハは計算ミスが半分としても、あんな曖昧な入り方ではペナルティ食らった⑥人も戸惑って当然だと思うけど
今年はセイフティカー関連のトラブルが多過ぎるから、もっとレギュを明確にすれば良いのに。
動きがあるレースは楽しいけど(事故は除いて)、こういうのは面白くないし。
で、この混乱の㊥、
『あえてここではタイヤ交換しない』
という作戦を取ったカムイが暫定③位にジャンプアップ
去年のアブダビ(某チャンピオンが無線で『カムイが抜かせてくれないよ上に言いつけてやる
』と泣き言言った時・笑)みたいに、バトンを従えて、ファステストも記録。
54周でピットインして⑨位に落ちたものの、56周目でアロンソ、ファイナルラップ(57周目)の最後のコーナーでブエミを抜いて⑦位入賞
コレがなかったら、ウェバーのクラッシュとセイフティカーのグダグダしか印象に残らなかったと思うけど、最後に良い物見せて貰いました。
カムイはちょくちょく
『こういうの観たかった』
というオーバーテイクを見せてくれるから、今年残れて良かったですよね。
今後にも期待
ちなみに優勝はベッテル(なんか久し振り)で、②位ハミルトン③位バトン。
ベッテルはともかく、あとの②人はあんまり印象に残ってません(ハミルトンのペナルティは物議が出てる様だけど)
次は再来週のシルバーストン。
コースが改修されたそうだけど、コース幅(古いコースは狭い事が多い)はどうなったかな
CSは大丈夫だと思いたいけど、選挙と重なるのもちょっと心配です
今回も、リアルタイムで観戦
ちょこちょこバトルはあったものの、前半は中盤までリタイヤなし。
『何があったの』
と聞きたい位マクラーレンが早くて、今回はさすがのレッドブルも押され気味
なので、シューマッハが⑤番手を走っていても
『どうせ映らないし、表彰台も無理だし』
といじけ気味で、ネバでムソーしながら見てたんですが。
41周目、ネバどころじゃないアクシデントが
①位ウェバー、②位ベッテル、③位ハミルトン、④位バトンの状態で、④台とも割と差がない状態で走ってる時の事。
ストレートでウェバーを左側から抜こうとしたベッテルと、ウェバーが接触
ベッテルのマシンはスピンしながらコースオフリタイヤ、ウェバーはコースから外れずにいられたものの、マクの②台に抜かれて③位に転落
びっくり。
その後は、ハミルトンとバトンが多少競ったり調子が良かったペトロフがパンクで下位に沈む程度で、大きな動きはないままマクの①-②で終了
カムイが初ポイント(&ザウバーが初めて②台とも完走)とかシューマッハの今年最高位とか、何気に嬉しいニュースがあったんですが、レッドブルの件ですっかり霞んでました
レッドブルは元々マシンの信頼性って面では不安が残るチームで、今回も予選アタック直後にコース脇で止まっちゃってたり、マシンの調子は良くなかった感じだけど…
ベッテルはなぜあそこで無理をしたのかと。
確かに、個人のランキングには同じチームだからとかは関係ないけど、フリー走行の時からコース自体も滑りやすい事は分かっていたんだから、マシン同士が接近し過ぎればいつも以上に挙動が乱れるのは分かってたと思うんだけど。
ベッテルは速いしうまいけど、若気の至りなのか実力を過信してるのか、時々こういう事やるんですよね。
もったいない
レッドブルは仲が良いイメージだったから、これでこじれなければ良いけど
あと、マクの②人の性格の悪さには苦笑いでした
レース後の計測㊥とか会見㊥、凹んでるウェバーの前でチクチクと…
イギリス人の本領発揮て感じで。
ハミルトンは今期初優勝だし、バトンは道端ジェシカ(モナコ後に別れたらしいです)がアゲマンじゃなかった事が証明出来て晴れ晴れした気分なんだろうけど、ああいうの好きじゃないな~
次は②週間後、カナダ
マクの②台には、レッドブルに蹴落とされるか、ガス欠でリタイヤみたいな無様な負け方して欲しいな
予選は録画で見て、決勝はリアルタイムで観戦しました
モナコは市街地をコースにしているのは有名だけど、その分狭くて抜きにくいのが特徴の①つ。
だから高速パレード状態の事もあるけど、今年はいつも上位のアロンソが予選に出なくて最後尾スタートだったので(フリー走行でクラッシュして、マシンを修理してたみたい)、クラッシュの多さも合わさって忙しい展開でした。
まず、ヒュルケンベルグがトンネル内でクラッシュして、①度目のセイフティカー導入。
その隙にアロンソがタイヤ交換(ピットインのタイミングをずらして、ジャンプアップする為)、セイフティカーがいる間にバトンがエンジントラブルでリタイヤ。
その後、アロンソの猛追。
抜かせてくれないマシンに拳振り上げたり(同一周回なのに・笑。これはどうかと思う)、かなりイライラしてた感じ。
でも、その内他のマシンがタイヤ交換して、25周目には⑧or⑨位まで浮上
30周過ぎ位まで、下位のマシンがリタイヤするものの上位の順位は殆ど変動なし。
32周目でバリチェロがクラッシュ&スピンして、コースのど真ん中でリタイヤ
セイフティカー②回目の出動。
この時、バリチェロがステアリングを投げ捨てて、ハミルトンがそれを轢く。
去年は走行㊥に部品飛ばしてマッサに怪我させた癖に(故意じゃないとは言え)、コースに物投げたら危険ってまだ分からないのかね、このオッサン
40周過ぎ、コースの不具合で③度目のセイフティカー。
70周過ぎまでに⑨台リタイヤするものの、混乱なし。
74周目でトゥルーリとチャンドックがコースを塞ぐわマシンから火が出るわ、大クラッシュ。
④度目のセイフティカー。
このままセイフティカー先導で終わるかと思ったら、最終ラップの最終コーナーでレース再開。
シューマッハがアロンソを抜いて、モナコマイスターの格を見せ付けて終了。
優勝はウェバー、②位ベッテル、③位クビサ。
表彰式終わった辺りで、シューマッハのオーバーテイクに審議が入るとのテロップ。
その時は
『セイフティカー消えてたし、平気でしょ』
と思って寝ました。
が、朝になって速報サイトを見たら、あのオーバーテイクはレギュレーション違反でシューマッハは⑳秒加算のペナルティ⑫位転落になったと知ってビックリ
確かに、レギュレーションには
『セイフティカー先導でレースが終わる時=最終ラップでセイフティカーは消える』
とある様だけど、最終ラップでセイフティカーが消えた場合、=セイフティカー先導でレース終了とは言い切れないんですよね。
つまり、最終ラップでレース再開する事もありえる訳。
レギュレーションの受け取り方の違いなんだけど、今回は
『この周回でセイフティカー消えるよ(=レース再開)』
というテロップをわざわざ出した訳だから、レース再開と考えるのが普通。
だから、どう考えても誤審orレース再開ではないと周知しなかったFIAのミスなんですよね。
まぁ、バリチェロの事が問題にならずにこっちに審議入るって事は、ハナからレギュレーションのグレーゾーンを利用してフェラーリ上げシューマッハ下げ
するつもりだったんだろうけど。
F1自体はそういうスポーツだから(人種の絡み含めて)仕方ないとは思うけど、最初にチャンピオンになった年かな
『フェラーリだけでは走りたくない』
って公言して暴言吐いて、イカサマ全否定みたいな事も言ってたアロンソが相手って言うのが…
『結局権力使える立場になったら使うし、それをおかしいと思わないんじゃん。やっぱガキの負け惜しみだったのかよ』
みたいな
クビサが久々に活躍したとかロズベルグが地味に頑張ってたとか、嬉しい話は色々あるけど、最後は興醒めで終わったレースでした。
シューマッハと同じ事をしようとしてたアロンソが何て言ってるか、コメント探して来ようっと