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予選は録画で見て、決勝はリアルタイムで観戦しました
モナコは市街地をコースにしているのは有名だけど、その分狭くて抜きにくいのが特徴の①つ。
だから高速パレード状態の事もあるけど、今年はいつも上位のアロンソが予選に出なくて最後尾スタートだったので(フリー走行でクラッシュして、マシンを修理してたみたい)、クラッシュの多さも合わさって忙しい展開でした。
まず、ヒュルケンベルグがトンネル内でクラッシュして、①度目のセイフティカー導入。
その隙にアロンソがタイヤ交換(ピットインのタイミングをずらして、ジャンプアップする為)、セイフティカーがいる間にバトンがエンジントラブルでリタイヤ。
その後、アロンソの猛追。
抜かせてくれないマシンに拳振り上げたり(同一周回なのに・笑。これはどうかと思う)、かなりイライラしてた感じ。
でも、その内他のマシンがタイヤ交換して、25周目には⑧or⑨位まで浮上
30周過ぎ位まで、下位のマシンがリタイヤするものの上位の順位は殆ど変動なし。
32周目でバリチェロがクラッシュ&スピンして、コースのど真ん中でリタイヤ
セイフティカー②回目の出動。
この時、バリチェロがステアリングを投げ捨てて、ハミルトンがそれを轢く。
去年は走行㊥に部品飛ばしてマッサに怪我させた癖に(故意じゃないとは言え)、コースに物投げたら危険ってまだ分からないのかね、このオッサン
40周過ぎ、コースの不具合で③度目のセイフティカー。
70周過ぎまでに⑨台リタイヤするものの、混乱なし。
74周目でトゥルーリとチャンドックがコースを塞ぐわマシンから火が出るわ、大クラッシュ。
④度目のセイフティカー。
このままセイフティカー先導で終わるかと思ったら、最終ラップの最終コーナーでレース再開。
シューマッハがアロンソを抜いて、モナコマイスターの格を見せ付けて終了。
優勝はウェバー、②位ベッテル、③位クビサ。
表彰式終わった辺りで、シューマッハのオーバーテイクに審議が入るとのテロップ。
その時は
『セイフティカー消えてたし、平気でしょ』
と思って寝ました。
が、朝になって速報サイトを見たら、あのオーバーテイクはレギュレーション違反でシューマッハは⑳秒加算のペナルティ⑫位転落になったと知ってビックリ
確かに、レギュレーションには
『セイフティカー先導でレースが終わる時=最終ラップでセイフティカーは消える』
とある様だけど、最終ラップでセイフティカーが消えた場合、=セイフティカー先導でレース終了とは言い切れないんですよね。
つまり、最終ラップでレース再開する事もありえる訳。
レギュレーションの受け取り方の違いなんだけど、今回は
『この周回でセイフティカー消えるよ(=レース再開)』
というテロップをわざわざ出した訳だから、レース再開と考えるのが普通。
だから、どう考えても誤審orレース再開ではないと周知しなかったFIAのミスなんですよね。
まぁ、バリチェロの事が問題にならずにこっちに審議入るって事は、ハナからレギュレーションのグレーゾーンを利用してフェラーリ上げシューマッハ下げ
するつもりだったんだろうけど。
F1自体はそういうスポーツだから(人種の絡み含めて)仕方ないとは思うけど、最初にチャンピオンになった年かな
『フェラーリだけでは走りたくない』
って公言して暴言吐いて、イカサマ全否定みたいな事も言ってたアロンソが相手って言うのが…
『結局権力使える立場になったら使うし、それをおかしいと思わないんじゃん。やっぱガキの負け惜しみだったのかよ』
みたいな
クビサが久々に活躍したとかロズベルグが地味に頑張ってたとか、嬉しい話は色々あるけど、最後は興醒めで終わったレースでした。
シューマッハと同じ事をしようとしてたアロンソが何て言ってるか、コメント探して来ようっと