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金曜午前のFP①から決勝に至るまで、家にいられる限り、張り付き状態で観戦でしたが…
いいGPでした
鈴鹿は難易度の高いコースだから、慣れてないドライバーを中心にオーバーランやタイヤバリアに突っ込むシーンも多かったけど、全員決勝に出られたし、合間に写るドライバーの様子も、コースだけじゃなく鈴鹿の雰囲気全体を楽しんでるのが伝わって来て、観てるこっちも嬉しかったです。
何より、決勝
今年でF1を引退するウェバーが久し振りのPPで、もうそれだけで
『記念になって良かったね~』
という感じだったけど、④番手スタートのグロジャンがロケットスタートを決めてトップに立って、終盤までレッドブル②台を相手に粘って、ドキドキ
④~⑩位の入賞争いでも、③台とか④台とか絡むバトルが見られて、全体的に内容の濃いレースでした。
ただ、それだけに、ピット戦略という名のチームオーダーでウェバーがベッテルに譲る事になってしまったのが残念
チームとしての戦略は間違ってないけど、引退を発表した後、
『鈴鹿で優勝したい』
と言ってたり、GPウィーク中にも
『F1ドライバーとして走る事はなくても、鈴鹿には観客として戻って来る』
と言っていたエピソードが紹介されてたから、優勝させてあげたかったな…
ちなみに、表彰台は①位ベッテル、②位ウェバー、③位グロージャン。
色々思う所があったらしく、③人とも目を潤ませていたのが印象的でした。
コース上からいなくなるドライバーも、新たに加わるドライバーもいるけど、来年もまた良い日本GPになると良いな
デコボコなままの舗装
ドライバーが宿泊するホテルの部屋にでかい蜘蛛(とその子供達)出現
火を吹いたマシンを、本格的に炎上するまで放置(おまけに粉の消火器をぶっかけてマシンをダメにする)
SCの後に入れるはずの作業車が、指示と違う場所からSCの前に入る
…と、付随する部分は、今年もハードソフト共に最悪でしたが、レース自体は超白熱
特に、最後⑳周位のヒュルケンベルグ
チャンピオン経験者③人(ハミルトン、アロンソ、バトン)からすぐ後ろに付けて追い掛け回されて、プレッシャーもかけられて、それでも④位を守り切ったのはすごい
リタイヤしちゃったけど、一時は⑬番グリッド③位に盛り返したウェバーや、SCのお陰もあるとは言え30周近くタイヤを持たせたライコもさすがだし、グロージャンもチームラジオでの泣き言さえなければ頑張ってたと思うけど、今回のMVPはヒュルケンベルグだと思います。
デビューイヤーにPP、①年浪人した後の去年は抜群の安定感を見せて
『絶対伸びる』
と思ったら今年はパッとしなくて、
『見込み違い』
なんて思い始めてた所だけど、何だか安心しました
今後の成長にも期待
ちなみに、今週末はいよいよ鈴鹿
ドライバーの殆どがレース終了後に即出国して、昨日の内に日本に着いてるそうです。
ベッテルを始め、鈴鹿のコースが好きと言ってくれるドライバーは多いけど、日本の観光にも興味を持って貰えるのって、嬉しいですよね。
みんな楽しんでってくれると良いな~
『マッサがフェラーリ離脱』
というニュースを見たと思ったら、今度は
『ライコネンがフェラーリ復帰』
のニュース

ライコネンへの給料の支払い遅延とか、ロータスのお財布事情が良くない事は、度々関連サイトには上がっていたけど…
マクラーレンよりは居心地が良さそうだったけど(プライベートの制約も緩いし)、アロンソに金で追い出される形でフェラーリ離脱

確かに、ライコが拘る
『勝てるチーム』
は、現状ではレッドブル、フェラーリ、ロータス、メルセデスの④つ。
だけど、ロータスはお財布的な原因でチーム力が落ちるだろうし、メルセデスはシーズン序盤にタイヤテスト禁止を破ったお陰の可能性大。
だから、実質レッドブルかフェラーリになるけど…
組む相手がアロンソというのがね。
ドライビング能力やレース運びだけで考えると、高め合える良い関係になれるだろうけど…
アロンソはマクラーレン時代にハミルトンと
『あいつは優遇されてる』
とか言ってドロドロに揉めたし、他人の政治力行使は許さないけど自分はOKな人だから、チーム内の勢力争い的な意味で、絶対何かありそうで心配


スポーツドリンクやスピードラーニングのCMで見た事ある人もいるんじゃないかな

佐藤琢磨は、2008年シーズン㊥にスーパーアグリがなくなった後、2010年からインディに参戦してましたが、昨日のインディのレースで初優勝したそうです

なんと、日本人で初めてなんだって

自分が生でレースを観た事がある人がこんな偉業を達成するなんて、すごく嬉しい

今までF1以外のカテゴリーはWRCをチラ見した事しか位しかないけど、今夜CSで再放送があるそうなので、早速昼休みにそのチャンネルを視聴申し込み。
帰ったら録画して観てみようと思います。
どんな走りをしてるか観るのが楽しみ



PPはロズベルグ。
マッサとスーティルが接触ししてマッサがフロントウィング破損&スーティルがパンクした以外に目立ったアクシデントはなし。
ロズベルグは何とか首位キープしたものの、ペースはイマイチ。
③周目にベッテルに抜かれた後は、タイヤの劣化に加えて、自分で作ってしまったパレードがアダとなって、タイヤ交換するまでズルズル後退

⑦周目かな


この辺りでピットに入るマシンが増える㊥、見た目上は②ストップ作戦のディレスタとライコネンが先頭。
スーティルはパンクで沈んでしまったけど、その後ファステスト出す場面もあったし、インド調子良いです。
全マシンがピットストップを終えて落ち着いたかと思った⑰周目。
マッサのリアタイヤがパンクして再度タイヤ交換へ。
30周目では、ペレスがバトンに仕掛けた挙句接触。
37周目では、マッサのリアタイヤが突然外れてピットへ。
38周目、ウェバーがロズベルグに接触

改めて書き出してみると、アクシデント多いな~…
最初の方で、ボッタスに押された(らしい)ベルニュがヴァンデルガルデにぶつけて派手に破片が散らかった場面もあったっけ。
その分、面白いバトルも多かったけど。
序盤のロズベルグの首位攻防と、中盤のバトン&ペレスのチームメイト故の意地の張り合い、終盤のペレスのアロンソ押し出しには苦笑いだけど、三つ巴の争いもあったし、チャンピオン経験者はそれぞれ
『さすが

と思える場面を見せてくれました。
そして、何と言ってもグロージャン

ペレスに絡まれてもうまく立ち回って接触しなかったし、オーバーテイクも上手になってて、去年のインド

『案外化けるかも』
ってワクワク感がありました。
これで天狗になるとミサイルに逆戻りしてしまうから、
『周りが避けて当たり前』
なんて思わずに、周りを見る癖を忘れずに成長して欲しいな~。
ちなみに、結果は①位ベッテル②位ライコ③位グロージャン。
今回のライコは表彰台きついかと思ってたけど、②ストップ作戦大成功

初表彰台がかかってたディレスタは、最後の最後に抜かれちゃって残念だったけど

次は③週間後、スペイン。
不運続きだったフェラーリがどう立て直すかと、グロージャンが調子に乗らずに走れるかに注目したいな。
ライコの②勝目にも期待
