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決勝の内容の事を書く前に、①つお詫びが…
予選②位のウェバーの事をBMWと書いてますが、ウェバーはレッドブルです。
クルサードがコースオフした時に初めて気付いたんですが、BMWのハイドフェルドと思い切り勘違いしてました(笑)
大嘘書いてゴメンナサイ
*****
では、話を本題の決勝の方に。
全体を通して、ことごとくハミルトンに流れが向いたGPでした。
まずスタート。
PPのコバライネンは直進、フロントローなんか初めての②位ウェバーはハミルトン迫られてビビって左に避ける(周回遅れの時の癖)
ライコネンが前も右側も塞がれて前に出れず
ウェバーが作ったスペースを抜けてハミルトンが前へ
④位から②位へ
上位スタートに慣れてない②流チームが前に来るとこれだから…
勘弁して下さい
⑤周目。
コバライネンがハミルトンを先に行かせる。
暗黙のチームオーダー(本来は禁止)が出たのは明らかだけど、年間ポイントが上のドライバーを先に行かせるのはよくある事だし、その後コバライネンも急激にペースが落ちたから問題ない範囲でしょう。
その後、ライコネンに差を詰められるものの、耐えてライコと同時にピットイン。
タイヤ交換をしなかったライコ(と少し前にピットインしたアロンソ)に対して、ハミルトンはタイヤを交換。
ほぼ同時にピットを出て(ここはちょっとハミルトンが強引に見えなくもなかったけど)、順位が変わらないまま②台がコースに復帰。
その直後、カメラ越しでも分かる程大粒の雨
⑳周以上走ったタイヤと新しいタイヤを比べたら、グリップがある新しいタイヤの方が有利なのは明白なのに…
何てこった
雨が強くなるに連れて、ライコのペースはどんどん落ちて、順位も⑥位に…
久し振りに魔物発動って言葉を思い出しました
ちょうど半分まで来た30周目、予定を早めてライコネンがピットインタイヤ交換(判断遅いよ
)
その後は、先に走っていたピケ子(元チャンプのピケの息子)とクビサのリタイヤや他車のピットイン+アロンソを抜いた事で④位に上がるものの、そのままレース終了。
しかも、屈辱的な周回遅れ
レースが終わる頃には少しマシになってたけど、エスケープゾーンにでかい水溜りが出来る程の雨でクラッシュ続出で、完走出来たのは⑳台中⑬台。
もうね、気持ち良い位スパーンと飛んでくマシンが多くてちょっと笑っちゃいました(もちろん、ケガ人が出なかったからこそ笑えたんだけど)
ちなみに、今年で引退するクルサードもそのスパーンと行った内の①台で、かなり早い段階でリタイヤでした。
ちょっと気の毒だったな
それと、前回でランクトップに立ったマッサはアホかって位くるくるスピンして、最下位でゴール。
近藤マサヒコいわく金曜に起こしたクラッシュの影響らしいけど、情けないったら
今年に入って
『やっとレース㊥の駆け引きも覚えて成長した』
と思って見直し始めてたけど、見直して損した…
撤回だ、撤回
で、優勝したハミルトン。
悔しいけど、昨日は文句付けようがない(というか無難で突っ込み所がない)走りでした。
運が味方したのが大きいとは言え、運も優勝するのに必要なファクターだしね…
昨日のは認めるしかないよなぁ
今回でフェラーリの②人と並んでランキングトップになった訳だけど、これで又ハミルトンが調子に乗って態度でかくなるかと思うと、それだけがムカつくけど
走り自体には問題がなかったライコ(タイヤ選択はクルーの判断なので)はその調子で、久々に役立たずくん全開だったマッサは気合い入れ直して、ドイツではハミルトンの鼻っ柱折ってくれる事を期待します
あ、そうそう
今回は中嶋悟がゲストに来て実況席にいたんですが(息子のカズキが参戦してるので)、余計な所で喋らないし(喋っても言葉少な)、ドライバー目線の分析してくれて、すごく良かったですよ
困るとメンタル②連発する近藤はいらんから、毎回中嶋パパが解説してくれないかなぁ