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書店から在庫確保のが来たので、仕事後、人と会う前に書店に寄り道
ホントにあった
いや、そういうサービスだから、店に行って
『ありません』
て言われたら困るんだけど
ホクホクしながら友達とゴハン食べて、帰りので序章だけ読んだけど、早速目から鱗の言葉。
『今年は自殺者が○人で、昨年より○人増』
とか人数の増減が話題になる事が多いけど、来年になったからと言って、今年自殺した人達が戻って来る訳じゃないって事。
全体像を見れば当たり前の話だけど。
確かに、身近な人の自殺でもない限り
『あー、去年より増えた(減った)んだー』
で終わる事が多いから、改めて考えさせられたと言うか…
考えなきゃいけないな、と。
同時に、パワハラでもいじめでも痴情のもつれでも、自殺に追い込んだ側(加害者)が、被害者の自殺の後に何を考えてどうやって生きてるのかって事も知りたくなって来ました。
の場合、ほぼ100%間接的な殺人に当たると思うけど、実名報道もなければ刑罰もなく守られてるから(その必要ないと思うけど)、すごく気になる…。
②~③日前にここに書いた本
ネット通販と、仕事帰りに寄った地元と職場近くの本屋は
『在庫切れ・重版の予定なし』
だそうで、
『休みの日に本屋巡りするか…めんどくさ』
と思っていたら、良い物を見つけました
某書店のHPにある、お取り置きサービス
一部店舗のみだけど、ネットで在庫確認出来て在庫があればそのまま取り置き予約が出来るというもの。
『何か活字読みたいな~』
て時は本屋の中をウロウロするのも楽しいけど、
『コレが読みたい』
て決まってる場合はすぐ買って店早く帰りたいし、店に行って聞いたら
『ありません』
て事も出来れば避けたい。
だから、このサービスはかなり嬉しい
最近また心理学に興味が出て来て(大学受験の本命は心理学だったり。落ちて推薦で受かった滑り止めのとこ行ったけど・笑)、そっち関係で読みたい本もあるから、活用出来そう
旦那さんに師匠になって貰って、メインは弟子に入れっぱなし・サブでレベリセと卒業繰り返してます(これは一番効率良いから)
今の所、卒業③回で、約3100pt。
①回卒業するまでに906ptだから、後⑦~⑧回卒業する必要があります。
『300までなら楽勝』
て思ってたけど、少々飽き気味。
そしてワクチンの収納場所が…
サブもアイテム所持数増やしたいし、旦那さんとログ時間が合わない時に合成でもしようかな
時間が合う時しか観てなかったけど。
いわゆる美談で終わったけど、あのラストはない
人を殺してたら生きにくいだろうとは思うし、報復される可能性があるのも理解出来るけど、何もあのタイミングで殺されなくても
ハッピーエンドで終わって欲しかった
『それまでのツケ』
とか
『自分が引き起こした負の連鎖』
と言えばそれまでだけど、阿部寛(役だけど)は途中からとはいえ
『もういいから』
て位誠実だったから。
世の中には、てめぇがした事のツケ払わなきゃいけない状況になると人を陥れて自分を守る様なクズもたくさんいるというのに。
これは作り物の世界のお話だけど、ちょっとやりきれない
強いられる死 自殺者三万人超の実相
斎藤貴男著 角川学芸出版
新聞の書評で見かけて注文しました

普段は論文系の本は読まない様にしているけど(考え偏るから)、
『自殺は自らが好んでした選択ではなく、自殺せざるを得ない状況に追い込まれた結果』
って視点に惹かれて。
まさに私も思ってた事だから。
どんな理由であれ死を決断するのはその本人だけど、その裏に
『死んだ方が楽だ』
と思う程の精神状態に追い詰められたという背景があって、それがなければその人は自殺しない可能性が高い(好きで死ぬ人なんか滅多にいないしね)。
それって、要は間接的な殺人じゃねーか、と。
もちろん該当しないケース(完全に自己完結してる理由とか)もあるけど。
書評には『自殺の背景を考察』って所までしか書いてないから、考察の結果どんな方向に話が行くか分からないけど、読み応えありそうだから届くのが楽しみ
