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ハリセンボンの人が結核で入院したそうですね
私的にタイムリー過ぎる話題でビックリだけど、ではちゃんとした説明してない様なので、書いてみます。
保健所の人に聞いた事の受け売りですが

まず、症状。
クラスⅠ~Ⅴまでの段階があります。
初期のクラスⅠは、殆ど咳や微熱・倦怠感みたいに、殆ど風邪と同じ。
レントゲンには写るけど、ここで結核を思いつく人は少ないから、気付かない事が多いそうです。

クラスⅢ位になると、痰に血が混じったりして来ます。
M係長の①度目は、この段階で病院に行って即入院のパターンでした。

で、最終的には吐血したり腸とかに結核菌が回って、最終的には死んでしまったり。
叔父はこのパターンで、このクラスになると、専門の療養所で治療する事になります。
療養所までの移動も、普通に電車移動とかは出来ません。

が、薬を飲んでいれば100%治る病気なので、放置しない限り死ぬ事はありえません。
治療費も、国の指定感染症なので、公的補助の申請時の1200円のみ。
だから、入院㊥(大体①~②ヶ月)の生活費さえ確保出来ていれば大丈夫です。

次に、感染経路。
風邪と同じで、飛沫感染が殆ど。
抵抗力が落ちてる場合は①割程度の確率で感染するけど、発症してない限り誰かに移すという事はないそうです。
大抵の人は菌に触れても抵抗力があって菌を殺しちゃうそうなので、普通に換気とかしていれば、あまりナーバスになる必要ないとの事。
私は明らかに弱ってた時期があったので、検査結果が出るまでやっぱり心配ですが

次に、接触者検診。
保健所からの要請で、患者と接触の濃かった順に結核診断を受けます(無料)。
大体は家族・恋人が最初ですが、ここで感染者が出なければ、菌が拡散していないと見なされて、接触者検診は終了。
だけど、感染者が確認された場合は、次のグループ(職場や学校の人)も検査を受ける事になります。
後はこの繰り返し。
ちなみに、潜伏期間は②ヶ月程度なので、接触者検診も結核発覚から②ヶ月後位に始まります。

最後に、通説について。
色々あるけど、糖尿病の人が感染しやすいというのは本当だそうで、接触者検診の問診票にも記入欄があります。

とりあえず、今思い出せるのはこれ位。
ハリセンボンのファンの人がどれ位いるか知らないけど、私はM係長が結核になったって聞いてすごい不安だったから、これで少しでも不安減る人がいれば嬉しいです

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